PROJECT02BOTプロジェクト

自治体や金融機関を巻き込んだ、大規模プロジェクト。
円滑に進めるために、各メンバーが専門性を発揮する。

  • 渡会
    プロジェクト担当 管理職

  • 大村
    プロジェクト担当

  • 大矢
    プロジェクト担当

  • 大内
    プロジェクト担当

ソーラーフロンティアが近年取り組んでいるのは、「BOT」というビジネスモデル。BOT とは、Build(建設)、Own(保有)、Transfer(移管)の略。用地を取得してメガソーラーを設置し、太陽光発電所を建設(Build)。一時的に保有(Own)して資金回収した後、他の事業者や投資家などに移管(Transfer)・売却するビジネスモデルを意味している。このプロジェクトに関わっているのはおよそ30名のメンバー。今回はその中から、全体を統括している渡会、用地を取得し行政等と契約交渉を担う大村、技術面を担う大矢、ファイナンス部門で資金調達を担う大内という4名にインタビューを行った。

それぞれの専門性を活かし、プロジェクトを円滑に進める。

渡会:BOTプロジェクトは、大村さんが担当している用地取得からスタートしますね。

大村:はい。私がまず、メガソーラー建設用地となる土地の確保のため、地権者と協議を行います。それから自治体、電力会社といったステークホルダーとの交渉が始まります。特に時間を要するのが、自治体への許認可申請です。申請には各種調査および膨大な書類が必要なうえ、自治体には自治体特有のルールや言い回しがあるため、私たち事業者目線で申請しても差し戻されてしまいます。申請書を提出しては修正が入るので、許認可を得るまでに数ヶ月は要します。申請書作成については、大矢さんの協力も必須でしたね。

大矢:自治体からの技術的な指摘にも対応できるように、パートナーである施工会社とともに、図面の作成や施工方法の検討を進めました。例えば、自治体から「山を造成するときに土砂崩れのリスクはないか?」といった質問にも的確に返答できるよう、綿密な打ち合わせと資料作成が必要となります。最終的には10cmほどの厚みの資料になりましたね。

渡会:大矢さんや施工会社が作成した図面に問題がないか、シミュレーションし、検証するのが私の役割。その他にも、全体のスケジュールが遅延していないかを随時チェックし、もし遅延している工程があれば、何がボトルネックになっているかを洗い出し、解決に導きます。

大村:想定外の出来事で、スケジュールが遅延することもありますね。この前は、現場から土器が出てきて事業計画が一時的にストップして、ドキドキしました(笑)。……それはレアケースですが、作業が遅延するとその分、コストもかさみます。資金調達に関しては、大内さんの担当ですね。

大内:投資利回りがうまくいくように、どのような条件で資金を借り入れるのかを金融機関と交渉します。金融機関側はリスクヘッジのため担保を要求してきますが、両者にとって好条件になるようスキームを組みながら根気強く交渉を続けます。うちの製品は高性能なのでリスクが低く、交渉に臨みやすいですね。

優秀な仲間たちとのチームワーク。

渡会:今回のBOTプロジェクトが工期通りに進んでいるのは、優秀な仲間たちがいたからこそ。大村さんは、問題を自分で見つけて積極的に情報発信してくれたし、大矢さんの仕事はスピーディーで判断もはやい。そして大内さんは常に冷静。各分野のプロフェッショナルであるみんなの力があったからこそ、このプロジェクトは順調に進んでいると言えます。

大矢:渡会さんは、リーダーであり、エンジニアのプロ。おそらく、電気に関しては会社の中で一番詳しいと思います。一緒に仕事していて学ぶことが多いですね。

大村:仕様が変わったときに、コストも変動することも見据え、先回りしてプロジェクトを管理している。渡会さんはプロジェクト管理のプロとも言えますね。

渡会:褒めあいのようになってしまっているけど(笑)、メンバーの得意なところを活かし、補完しあっている。このチームワークもプロジェクトが順調に進行している秘訣ですね。

プロジェクトを通して、成長し、達成感を得る。

大矢:私は、社内だけではなく、施工会社など社外の方と協業する機会も多くあります。自ずと関わる人たちの信頼関係が深まっていきます。そうすることでプロジェクトも円滑になりますし、知識も得られます。日々、成長を実感しています。

大内:みなさんが頑張っているからこそ、資金調達というミッションを失敗させるわけにはいきません。失敗してしまえば、プロジェクト自体がダメになってしまいます。みなさんからのバトンを受け取り、次につなげるという緊張感がモチベーションになっていますね。

渡会:BOTは、ステークホルダーも多く、大規模なプロジェクト。しかも、終了するまで3〜5年を要するロングスパンのプロジェクトです。だからこそ、得られる達成感はものすごく大きい。一つのプロジェクトを成し遂げるという喜びを、メンバーに味わってほしいと思っています。

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